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■BUILD.耐診S体育館/平成18年版 資料請求
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S造体育館の耐震診断プログラム


BUILD.耐診S体育館(ロゴ)


  • 「BUILD.耐診S体育館/平成18年版」は、(社)文教施設協会発行、文部省大臣官房文教施設部「屋内運動場等の耐震性能診断基準」(平成18年版)に準拠しています。また、選択により旧基準(平成8年版)による計算も可能です。


適用範囲

  • 梁間方向は、以下の山形ラーメン架構タイプに対応しています。
    対応している山形ラーメン架構タイプ
  • 桁行方向は、以下のブレース架構タイプに対応しています。
    対応しているブレースの架構タイプ
  • RS2a・RS2b・R1タイプではRC壁耐力、靭性指標を直接入力することでRC層も含めた耐震診断表を出力できます。
  • 柱・梁の部材断面としてH型鋼、ラチス材が入力できます。
  • 梁間方向および桁行方向の屋根面ブレースの検討ができます。
  • 柱・梁・接合部の部材耐力、靭性指標は直接入力することも可能です。

計算仮定

  • 柱長期軸力、建物重量、梁の長期応力は、直接入力によります。

  • 梁間方向は、建物全体で1層建物とみなし、地震力は、屋根荷重及びギャラリー荷重等を一括して軒高位置に集中させます。RS2a・RS2bタイプについては、1層目がRC造の2層として扱います。桁行方向では、2層のブレースの入力をすることができます(R1タイプを除く)。

  • 架構モデルは、部材軸心位置で線材置換します。

  • 建設省告示第2089号に定める耐震診断の指針の枠組に従い、構造耐震指標Isならびに保有水平耐力に係わるq指標を評価します。

  • 保有水平耐力および靭性指標Fの算定は、「屋内運動場等の耐震性能診断基準」に従い、略算法により行います。

結果の出力

  • 計算書の書式は、「屋内運動場等の耐震性能診断基準」の計算例に準じています。

    出力例
    図をクリックするとPDFを表示します
  • 部材耐力の計算過程をExcel形式で詳細出力することができます ( 別途「Microsoft Excel2007」以降が必要です)。
    詳細出力例
    図をクリックするとPDFを表示します



■耐震補強オプション
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BUILD.耐診S体育館/耐震補強オプション(ロゴ)


  • BUILD.耐診S体育館/平成18年版」に梁間方向・鉄骨部分の保有水平耐力計算を荷重増分法による精算で行う機能と耐震補強部材の入力を追加し、文部省発行「学校施設の耐震補強マニュアルS造屋内運動場編(2003年改定版)」と(財)日本建築防災協会、(社)建築振興協会発行「実務者の為の既存鉄骨造体育館等の耐震改修の手引きと事例」に添った既存建築物の耐震性の確認と耐震補強が可能になります。

  • (財)日本建築防災協会発行「耐震改修促進法のための既存鉄骨造建築物の耐震診断および耐震改修指針・同解説」による部材の靭性評価を選択することも可能になります。

  • 1つの物件ファイルで補強前、補強後のデータを管理できます。


耐震診断・耐震補強の流れと対応プログラム

耐震診断・耐震補強の流れと対応プログラム


補強形式と検討項目

  • 【梁間方向】
    • 方杖による補強補(H型鋼の柱・梁に対する補強方法です)
      方杖部材・接合部(柱側、梁側)・エンドプレートの検討を行います。

    • 柱脚アンカーボルトの増設
      増設したアンカーボルト柱脚耐力の計算を行います。

    • 柱脚根巻き補強
      柱脚耐力の計算を行います。


  • 【桁行方向】
    • ブレースの増設、取換えによる補強
      X型・K型の軸ブレース・枠付きブレースを扱います。

  • 【屋根】
    • 屋根面ブレースの増設、取換えによる補強
      X型ブレースを扱います。

データ入力画面

方杖の入力画面
【方杖の入力画面】



■荷重増分オプション
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BUILD.耐診S体育館/荷重増分オプション(ロゴ)


  • 「BUILD.耐診S体育館/平成18年版」に梁間方向・鉄骨部分の保有水平耐力計算を荷重増分法による精算で行う機能を追加します(耐震補強オプションにはこの機能も含まれています)。



レンタル(「BUILD.耐診S体育館」シリーズ共通)

  • 短期間のご利用に便利な1ヶ月単位でのレンタルも可能です。
  • 詳細は、弊社営業部までお問い合わせ下さい。


■ 初期導入時も安心(「BUILD.耐診S体育館」シリーズ共通)

  • 弊社製品を初めて導入していただくお客様に対し、インターネットを利用したインストールとデモを、担当オペレーターが電話で説明を加えながら行うサービスを無料で用意しています。
  • 詳細は、初期導入支援サービスを参照して下さい。


動作環境(「BUILD.耐診S体育館」シリーズ共通)

動作環境
OS Windows11/10
CPU OSのシステム要件以上
メモリ OSのシステム要件以上
ディスプレイ(解像度) 1024×768ドット以上(1280×1024ドット以上を推奨)
ハードディスク 100MB以上の空き容量
その他
インターネットに接続できること
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※仕様は、予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。



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